北海道 森町  公開日: 2025年09月05日

森町、災害対策強化と地域活性化に向けた連携協定締結多数!万博でのPR活動も成功

令和7年9月森町議会行政報告では、6月以降の主な活動として、以下の取り組みが報告されました。

まず、ミチタル株式会社、株式会社ハルキとの「森林資源活用共創事業」連携協定締結により、ナラ枯れ被害に悩む道南地域の森町産木材を活用した洋酒樽の試作・製品化を目指します。

次に、大阪・関西万博「北海道昆布WEEK」への参加では、森町の「水産業サステナブルチャレンジ事業」を紹介し、企業版ふるさと納税へのPRを行いました。YouTubeでの発信により、森町の知名度向上に繋がったと報告されています。

さらに、駒ケ岳噴火災害に備え、八雲町と広域避難協定を締結。長万部町とも協定締結に向けた協議を進めており、3000人規模の避難受け入れ体制を目指しています。

また、災害発生時の迅速な対応を目的として、室蘭市、株式会社スターマリンと「災害発生時の森蘭航路の活用と港湾利用に関する協定」を締結しました。

最後に、8月には「自律協生フォーラム」や「森町市場」を開催し、町民参加型の地域活性化イベントを成功させました。
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森町の積極的な地域活性化の取り組み、大変興味深く拝見しました。特に、ナラ枯れ被害木材の活用や、万博でのPRによる知名度向上といった、持続可能性と地域ブランド力の向上を両立させた戦略は素晴らしいですね。災害対策についても、広域的な連携を強化することで、万が一の事態にも備えている点が頼もしく感じます。町民参加型のイベントも盛況だったようで、地域全体の活気を感じ取ることができました。

ありがとうございます。若い世代の方にも森町の取り組みを理解していただき、大変嬉しいです。確かに、課題解決と地域発展を同時に目指す、バランスの取れた政策だと自負しております。特に、ナラ枯れ問題への対応は、環境保全と経済活性化の両立という難しい課題に正面から取り組んでいる点に注目して頂きたいですね。これからも、町民の皆様と力を合わせ、より良い森町を築いていきたいと考えております。

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