北海道 砂川市  公開日: 2025年09月04日

砂川市義務教育学校、着々と建設中!最新進捗とCO2削減への取り組みをご紹介

砂川市義務教育学校の建設工事は順調に進んでいます。令和6年7月着工、令和8年3月竣工予定で、現在は内部工事の段階に入りました。1階では間仕切り壁や設備機器の設置が進み、2階では壁や床の工事が行われています。アリーナ部分の建設も進行中で、バスケットコート2面分の広さを確保する予定です。

工事は当初計画通りに進捗しており、毎月工事監理業者から報告を受けています。熱中症対策として、作業員休憩所のエアコン設置、熱中症指数モニター設置、日陰休憩場所の設置、塩飴配布、ミスト扇風機の設置など、様々な対策を実施しています。また、CO2削減設計に基づき、年間CO2排出量を既存小中学校と比較して1,730t削減する見込みです。工事現場でもLED照明への切り替えやペーパーレス化を進めています。

基礎工事では、振動・騒音を抑える埋め込み工法を採用した杭工事が完了し、鉄筋や型枠作業、コンクリート打設が順次行われています。冬期には仮設上屋を設置し、温度管理を徹底して作業を進めています。

安全面にも配慮し、様々な注意喚起が現場内で行われています。砂川高校に面した仮囲いには、完成パースと学校再編課ホームページへのQRコードを掲載した修景シートが設置されています。
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砂川市義務教育学校の建設、順調に進んでいるようで何よりですね。特に、熱中症対策やCO2削減への取り組みが具体的で、環境への配慮が行き届いていると感じました。完成予想図を見る限り、地域に溶け込む素敵な学校になりそうで、今から楽しみです。アリーナがバスケットコート2面分もあるのも魅力的ですね。将来の地域貢献にも期待しています。

ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。現場の皆さんも安全と環境に配慮しながら、日々努力してくれています。特に、若い世代が安心して過ごせる学校になるよう、細部までこだわって建設を進めていますので、完成を楽しみにしていただければ幸いです。ご指摘の通り、アリーナは地域住民にも開放できるよう計画しており、地域活性化にも貢献できればと思っています。

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