長野県 塩尻市  公開日: 2025年09月03日

塩尻市役所に眠る、歴史を刻んだ蒸気機関車D51155

塩尻市役所敷地内には、蒸気機関車D51155が展示されています。 愛称「デゴイチ」で知られるD51155は、昭和14年2月、日本車両株式会社製造。昭和48年2月まで、実に34年間、2,158,706kmもの長距離を走行しました。

その後、学校教育や社会教育に役立てる目的で、当時の日本国有鉄道から塩尻市が借り受け、昭和48年から現在まで展示が続けられています。

機関車の維持管理は、JR長野OB会の皆様が中心となり、年に7回程度の清掃やペンキ塗りなどの活動を通して行われています。 彼らの尽力によって、D51155は次世代へと受け継がれていくのです。 詳しい場所やお問い合わせは、塩尻市役所公共施設マネジメント課施設管理担当までご連絡ください。
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塩尻市役所に、34年間も200万キロ以上も走り続けたD51 155号機が保存されているんですね。歴史を感じます。JR長野OB会の皆様の地道な維持管理の活動にも頭が下がります。現役時代を想像すると、ロマンを感じますね。機会があれば、ぜひ見に行ってみたいと思います。特に、長年走り続けた機関車の重厚感と、ボランティアの方々の温かい想いが感じられる点に魅力を感じます。

そうですね、D51 155号機はまさに日本の産業遺産と言えるでしょう。200万キロ以上の走行距離は、その活躍ぶりを物語っていますね。そして、現役時代から現在まで大切に保存・管理されていること、そしてそれを支えるJR長野OB会の皆様のボランティア活動は、本当に素晴らしいと思います。 塩尻市を訪れた際は、ぜひ彼女さんと一緒に見に行ってください。きっと、歴史と人々の繋がりを感じられる、忘れられない体験になると思いますよ。

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