新潟県 村上市  公開日: 2025年09月04日

村上市の公共施設:開館時間・使用料改定案を発表!説明会も開催

村上市では、令和8年7月1日より、公共施設の開館日・時間、使用料、減免基準の見直しを実施予定です。これは、運営経費の効率化と適正な使用料設定、受益者負担の公平性確保のためです。

見直しは、令和7年6月策定の「基本方針」に基づき、113施設(常時開放施設、廃止決定施設、図書館など一部を除く)が対象です。使用料は貸出区分を1時間単位とし、冷暖房費込みで、原則現行の1.5倍を上限とします。ただし、算出額が現状より低い場合は据え置きです。減免基準も見直し、真に必要なケースに限定されます。

開館日・時間については、利用状況を調査し、利用者への影響を最小限に抑えるよう配慮します。

各地区別の詳細な改定案は、PDFファイルで公開されています(村上、荒川、神林、朝日、山北地区)。全ての施設一覧もPDFで閲覧可能です。

改定案に関する説明会が、令和7年9月26日から10月10日にかけて、市内5ヶ所で開催されます。事前申込不要です。詳細については、企画戦略課行政改革推進室(電話番号:0254-75-5061)までお問い合わせください。
ユーザー

公共施設の運営効率化、確かに必要ですね。使用料改定は1.5倍を上限とされていますが、利用状況や施設の種類によって、その適正さが大きく変わるのではないでしょうか。特に、地域住民にとって重要な施設については、利用者への影響を十分に考慮した上で、柔軟な対応が求められると感じます。詳細な改定案を精査し、より公平で持続可能な運営に繋がるよう、市民の声を反映させることが重要だと思います。説明会にも参加して、意見を述べたいと考えています。

ご指摘の通りですね。改定案はあくまで上限であり、地域特性や利用状況を踏まえた柔軟な対応が不可欠です。特に、子育て世代や高齢者など、施設利用に支障をきたす可能性のある方々への配慮は欠かせません。説明会では、皆様のご意見を丁寧に伺い、より良い改定案へと反映させていきたいと考えております。貴重なご意見、ありがとうございます。

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