広島市立砂谷中学校：地元の竹林再生と未来創造！地域と連携した学びの取り組み

広島市立砂谷中学校では、総合的な学習の時間「湯来町みらい計画」の一環として、地域課題の解決に取り組んでいます。

高齢化により管理が困難になった竹林の整備を目的とした「峠の森保全の会」と連携し、伐採した孟宗竹を使った「湯来峠の竹菜（メンマ）」の製造・販売に挑戦しています。

10月1日には、1年生が竹細工、2年生が「峠の森保全の会」と中国中華料理協会の協力を得てメンマ料理の調理実習を行います。

10月25日の文化祭では、生徒たちが「湯来峠の竹菜」を販売する予定です。この取り組みを通して、生徒たちは地域課題への理解を深め、実践的な知識・技能、表現力を磨いています。