三重県  公開日: 2025年09月04日

三重県立北星高校秋期入学者選抜、志願状況と今後のスケジュール発表!

三重県教育委員会は、令和7年度三重県立北星高等学校秋期入学者選抜の志願状況と今後のスケジュールを発表しました。

定時制課程では、普通科・情報ビジネス科(昼間部)の入学定員8名に対し、志願者3名、倍率0.38倍。普通科(夜間部)は定員2名に対し志願者0名、倍率0.00倍でした。

通信制課程の普通科は、定員60名に対し志願者3名、倍率0.05倍でした。

選抜検査は、令和7年9月9日(火)9時より北星高等学校にて面接と作文で行われます。合格発表は9月11日(木)9時30分、同校にて受検番号掲示による発表となります。
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少子化の影響が如実に表れている結果ですね。特に夜間部と通信制課程の倍率の低さは、学習機会へのアクセスの課題を改めて浮き彫りにしているように思います。定時制課程の昼間部も、倍率が1を大きく下回っていることから、高校教育を取り巻く環境の厳しさが感じられます。今後の教育政策において、こうした状況への対応が喫緊の課題となるのではないでしょうか。選抜方法も、面接と作文のみというのは、受験生の個性や多様な能力を十分に評価できているのか、少し疑問が残ります。

そうですね。おっしゃる通り、少子化の影響は深刻ですし、夜間部や通信制課程の志願者数の少なさには、社会構造の変化や学習機会へのアクセスにおける課題が複雑に絡み合っていると感じます。単に定員を減らすだけでなく、魅力的な教育内容の提供や、生徒一人ひとりの状況に合わせた柔軟な支援体制の構築が重要になってくるでしょう。選抜方法に関しても、多様な能力を評価できる仕組みを検討していく必要があるかもしれませんね。今後の教育現場の課題解決に向けて、私たちも真剣に考えていかなければなりません。

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