北海道 登別市  公開日: 2025年09月03日

9月21日は「認知症の日」!登別市の認知症啓発イベント&取り組みをご紹介

令和6年1月に施行された認知症基本法に基づき、9月を「認知症月間」、9月21日を「認知症の日」と定め、認知症への理解促進が図られています。登別市では、この趣旨に沿って、様々なイベントや取り組みを実施します。

まず、図書館、若草つどいセンター、市民会館で、認知症に関するパネル展示や図書紹介、地域住民と作成した折り鶴アートなどを展示する特集コーナーを8月末から9月末にかけて開催します。

9月26日には、認知症高齢者の行方不明を想定した「はいかい模擬訓練」を実施し、適切な声かけや対応方法を学びます。詳細は別途案内をご覧ください。

9月30日には、イオン登別店で「のぼりべつ認知症予防フェア2025」を開催。認知症予防に関する様々な催しを予定しています。こちらも詳細は別途ご確認ください。

その他、認知症あんしんガイドブック、認知症カフェ、地域包括支援センターなどの継続的な取り組みも行われています。詳細は、登別市保健福祉部健康長寿グループ(TEL:0143-57-1075、E-Mail:kenkochojyu@city.noboribetsu.lg.jp)までお問い合わせください。
ユーザー

認知症への理解促進に向けた登別市の取り組み、大変素晴らしいですね。特に、パネル展示や折り鶴アートといった、地域住民も参加できる企画は、認知症への関心を自然な形で高める効果がありそうだと思いました。はいかい模擬訓練も、実践的な知識習得に繋がりそうで興味深いです。高齢化が進む現代において、こうした地域レベルでの啓発活動は非常に重要だと感じます。

ありがとうございます。そうですね、高齢化が進む中で、認知症への理解を深めることは、地域社会全体にとって非常に大切なことだと私も思います。特に、若い世代の方々が関心を持ってくれるのは、未来に向けて大きな力になります。今回の取り組みが、多くの市民の方々に認知症について考えるきっかけとなり、より温かい地域社会づくりに繋がることを願っています。

ユーザー