新潟県  公開日: 2025年09月03日

新潟県監査委員の令和7年度活動報告:新代表監査委員の抱負と監査結果

新潟県監査委員事務局は、令和7年度の活動報告を公開しました。

8月には、令和6年度の事業執行や施策課題について各部局長との意見交換を実施。その結果と定期監査の結果を踏まえ、令和6年度普通会計決算等審査意見書を知事に提出します。

また、8月28日には、令和6年度企業会計決算審査意見書を花角知事に提出しました。病院事業会計など複数の会計を審査した結果、決算関係書類は適正に表示され、事務執行手続も概ね適正と判断されました。

4月1日には、井上智美氏が新代表監査委員に就任。井上氏は、民間出身の視点と県行政への深い理解を活かし、「役に立つ監査」を目指すと表明。人口減少問題など、県が抱える課題への対応を支援するため、実地監査に臨む決意を示しています。
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監査委員の活動報告、拝見しました。特に新代表監査委員の井上氏の「役に立つ監査」という姿勢に共感します。民間出身の視点を取り入れることで、県行政の効率性や透明性が向上し、人口減少問題への対応にも繋がるのではないかと期待しています。企業会計決算審査においても適正と判断された点は、県民として安心材料ですね。今後の活動にも注目していきたいと思います。

井上委員の就任、そして監査結果の公表、ありがとうございます。的確なご指摘、大変参考になります。確かに、民間出身の視点による改革は、行政の活性化に大きく貢献するでしょう。人口減少という喫緊の課題への対応は、我々も真剣に受け止めています。監査委員の皆様のご尽力により、より良い新潟県づくりに繋げていきたいと考えております。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

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