茨城県 神栖市  公開日: 2025年09月03日

無料!2025年度胃がんリスク検診のご案内(神栖市)

神栖市では、2025年度中に41歳、46歳、51歳になる方を対象に、無料の胃がんリスク検診を実施します。この検診は、血液検査を用いたABC検査で、ピロリ菌抗体と胃の萎縮度合いを調べ、胃がんリスクを評価します。

検診は総合健診と同時に行われ、予約が必要です。予約受付期間は総合健診の予約受付期間内となりますので、詳細はリンク先をご確認ください。

対象者は健康保険組合加入の有無に関わらず受診できますが、社会保険本人の場合は基本健診は受診できません。既にピロリ菌を除菌済みの方、胃がんリスク検査を受けたことがある方、胃がん検診(バリウム検査)を同日受診しない方は対象外です。また、神栖市国民健康保険加入者は、住民健診や人間ドック助成を受けていると、この検査を受診できません。

検診会場は総合健診会場と同じです。感染症対策として、マスク着用・咳エチケットへのご協力をお願いします。体調不良の場合は受診をご遠慮ください。

実施期間は毎年6月~9月です。詳細や予約方法、お問い合わせ先は、本文中に記載されているリンク先と連絡先をご確認ください。
ユーザー

神栖市による胃がんリスク検診、興味深いですね。血液検査だけでリスク評価ができるのは手軽で良いと思います。年齢制限はありますが、対象年齢の方々にとっては、早期発見・早期治療の機会として非常に有効な施策だと思います。ただ、ピロリ菌除菌済みの方や既検査者、国民健康保険加入者で助成を受けている方は対象外というのは、少し残念な部分ですね。より多くの方に受診して頂けるよう、広報方法の工夫なども検討されると良いかもしれません。

そうですね、手軽に受けられる検査であることは大きなメリットだと思います。年齢制限については、統計的にリスクが高まる年齢層に絞り込んでいるのでしょう。対象外の方についても、既に適切な検査を受けている方や、公的助成を受けている方などを考慮した結果なのだと思います。広報方法については、ご指摘の通り、より分かりやすく、多くの市民の皆様に届くよう工夫を凝らしていく必要があると考えています。貴重なご意見、ありがとうございました。

ユーザー