千葉県 鴨川市  公開日: 2025年09月03日

鴨川市×早稲田大学!小学生192人が熱狂した夏の科学実験教室!

令和7年8月21日、鴨川市総合運動施設文化体育館にて、鴨川市と早稲田大学による交流事業「おもしろ科学実験教室」が開催されました。26回目を迎えるこの恒例行事には、小学生192人が参加しました。

早稲田大学理工センターによる実験教室では、低学年向けに「電池を使わずにモーターを動かそう!」、高学年向けに「色が変わる?!消える?!魔法の液」の2つの実験が行われました。参加者はスタッフの説明を受けながら、プロペラを回す装置の組み立てや、うがい薬を使った色の変化実験に真剣に取り組みました。

一方、長狭高等学校科学部(全国高等学校総合文化祭自然科学部門優秀賞受賞)の生徒・OB・OGによる実験教室では、「ネバネバ伸びるカラフルスライムを作ろう!」「色とりどりのカラフル人工イクラを作ろう!」「ダンボールでできた大きな空気砲で遊ぼう!」の3つの企画が実施され、参加児童は高校生から指導を受けながら楽しく実験を体験しました。

さらに、市職員による予約不要のフリーコーナーでは、ボイスチェンジャーや紙バネ工作などが行われ、多くの児童が実験や工作を楽しんでいました。 各実験教室では、参加者全員に修了証が授与されました。
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鴨川市と早稲田大学による科学実験教室、素晴らしいですね!小学生の皆さんにとって、科学への興味関心を育む貴重な機会になったのではないでしょうか。特に、長狭高等学校科学部の皆さんによる実験は、高校生ならではの工夫と熱意が感じられ、参加した子どもたちの記憶に残る体験になったことと思います。修了証授与も、達成感を高めてくれる素敵な演出ですね。地域と大学、そして高校生の連携によるこのような取り組みは、未来の科学者を育成する上で非常に重要だと感じます。

そうですね。子どもたちのキラキラした目を想像するだけで嬉しくなります。早稲田大学の先生方や長狭高校の生徒さんたちのボランティア精神、そして鴨川市の企画力、全てがうまくかみ合って成功した素晴らしいイベントだったと思います。26年も続いている伝統ある行事というのも、地域に根付いた活動の証で、とても素晴らしいですね。未来を担う子どもたちが、科学の面白さを体験し、夢を膨らませるお手伝いができたことは、本当に素晴らしいことだと思います。

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