東神楽町　軽度・中等度難聴児の補聴器購入費助成制度

東神楽町では、身体障害者手帳を持たない18歳未満の町内に居住する軽度・中等度難聴児に対し、補聴器購入費の一部を助成する制度があります。

助成対象は、両耳の聴力レベルが30～70デシベル未満で、聴力回復の見込みがなく、他の助成を受けていない方です。助成額は、住民税非課税世帯または生活保護世帯は全額、住民税課税世帯は3分の2です。助成対象費用は、高度難聴用耳掛け型補聴器の購入基準額（46,400円）または購入費実費のうち低い金額です。原則片耳分ですが、医師が認めた場合は両耳分も対象となります。修理の場合は5年以内が対象で、医師の意見書は不要です。

申請には、医師の意見書（購入時のみ）、見積書、申請書が必要です。まず病院で医師意見書を作成してもらい、その後補聴器販売事業者に見積書を作成してもらい、役場健康ふくし課に申請書と必要書類を提出します。助成決定後、支給券が送付され、自己負担分を支払って補聴器を購入または修理します。申請前に購入・修理した場合は対象外です。詳細は東神楽町役場健康ふくし課社会福祉係までお問い合わせください。