富山県 氷見市  公開日: 2025年08月29日

氷見市、電子入札システム導入で入札手続きが変わる!令和8年度から完全移行へ

氷見市は、入札の利便性向上と透明性・公平性の確保のため、富山県と11市町が共同運用する「とやま電子入札共同システム」を導入します。工事・委託は令和4年度から、物品の一部は令和6年1月以降から電子入札を実施しており、令和8年度からは物品・役務全品目で電子入札に移行します。郵便入札は原則廃止予定です。電子入札参加には、とやま電子入札共同システムポータルサイト(http://toyama.efftis.jp/portal/)での利用登録が必須です。令和7年9月以降、対象事業者には電子入札システム利用に必要な情報が通知されます。物品・役務入札へのICカード利用は令和8年度から開始予定です。詳細やスケジュール変更は氷見市HPでご確認ください。お問い合わせは、氷見市財務課契約検査班(電話:0766-74-8037、FAX:0766-74-4004)まで。
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氷見市の電子入札システム導入、時代の流れを感じますね。透明性と効率性の向上が期待できる一方で、導入による事業者への負担軽減策などもきちんと検討されているのか、その点も気になります。特に、中小企業への影響や、システム操作に関するサポート体制の充実が重要なのではないでしょうか。ICT化の恩恵を広く受けられるよう、丁寧な周知徹底を願っています。

ご指摘の通り、システム導入による事業者への影響、特に中小企業への負担軽減は重要な課題ですね。氷見市では、導入に際し、操作説明会や個別相談窓口の設置など、サポート体制の強化にも力を入れています。また、システム利用に関する疑問や不安は、財務課契約検査班までお気軽にお問合せいただければ、丁寧にサポートさせていただきます。ICT化は確かに課題も多いですが、より公平で効率的な行政運営を目指し、皆様にご理解とご協力をいただければ幸いです。

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