十日町市の8月活動報告：芸術祭視察から渇水対策、地域おこし協力隊まで

8月、十日町市では様々な取り組みが行われました。まず、地域おこし協力隊員服部氏の3年間の任期満了と、市内企業への就職が報告されました。 続いて、瀬戸内国際芸術祭2025の視察が行われ、地域芸術祭による観光振興効果が確認されました。一方、深刻な渇水被害の現地視察では、水稲の生育不良が確認され、市による継続的な支援が発表されました。

また、令和6年度個人県民税徴収成績優良市町村として新潟県知事から感謝状を受領。高い納税意識と税への理解に感謝が述べられました。さらに、「ふるさとミライカレッジ」モデル実証事業のキックオフ会が開催され、地方自治体と大学連携による関係人口増加への期待が示されました。

その他、棚田みらい応援団「ガチ棚」への参加、石川県珠洲市への訪問（震災復興状況確認と特産品販売計画）、そして新たに3名の地域おこし協力隊員の委嘱が行われ、隊員数は過去最多の23名となりました。 これらの活動を通して、十日町市は芸術、農業、防災、地域活性化など多岐に渡る課題に取り組んでいることがわかります。