埼玉県 川越市  公開日: 2025年09月02日

北部市街地交通対策:令和7年度交通量調査結果概要

北部市街地の一番街における交通規制の影響を評価するため、令和7年5月3日9時~19時、10時間にわたり交通量調査と渋滞長調査が行われました。

調査は一番街周辺の主要交差点で行われ、交通量は方向別、車種別(5分類)、時間別(1時間単位)に計測されました。

渋滞長調査では、信号が青になった時点での車列最後尾の位置(滞留長)と、その車両が交差点を通過できずに停止した位置(渋滞長)を10分毎に10m単位で計測しました。

詳細な調査結果は、交通量調査結果(PDF 7.7MB)と、調査結果のまとめ(PDF 1.7MB)として公開されています。閲覧にはAdobe Readerが必要です。
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興味深い調査ですね。特に、時間別、車種別の交通量データと、渋滞長の詳細な計測方法が分析の精度を高めていると感じます。10分ごとの計測は、渋滞の発生・解消メカニズムを詳細に把握する上で非常に有効なのではないでしょうか。公開されているデータから、時間帯による交通量の変動や、渋滞発生要因の特定といった更なる分析が可能になることを期待しています。PDFファイル、早速ダウンロードして拝見させていただきます。

そうですね。詳細なデータに基づいた分析は、交通規制の効果を客観的に評価する上で不可欠ですからね。若い方ならではの鋭い視点で、調査のポイントを的確に捉えていらっしゃいます。特に、10分単位での計測データは、私たちの想定以上の詳細な分析を可能にしてくれるでしょう。このデータから、より効果的な交通規制の在り方や、渋滞緩和策の検討に繋げていきたいと考えています。ご意見、ありがとうございました。

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