泊発電所3号機再稼働：知事と資源エネルギー庁長官が意見交換

令和7年8月1日、経済産業大臣から北海道知事に対し、泊発電所3号機再稼働に向けた政府方針の説明がありました。 8月4日には、資源エネルギー庁村瀬長官が知事を訪問し、大臣名の理解要請文を手交。政府は泊村、共和町、岩内町、神恵内村に対し、歴史的経緯を踏まえた理解要請を行ったと説明しました。

知事は、安全性確保を大前提とし、国による丁寧な説明と道民の理解・信頼獲得の必要性を強調。安全対策の徹底、原子力防災対策の充実強化、立地地域振興のための制度見直しと予算確保、原子力政策の理解促進、事業所外運搬の安全確認などを国に要請しました。 関連資料や意見投稿窓口へのリンクも公開されています。