北海道 札幌市 公開日: 2025年09月01日
札幌中央消防署:火災予防から救急活動まで、最新情報と防災対策
札幌市中央消防署は、中央区の火災予防と救急活動などを担っています。2024年2月には死者火災が3週連続で発生するなど、火災の増加が深刻な問題となっています。 同署では、火災予防啓発活動として春の火災予防運動や秋の火災予防運動を実施、リーフレット作成や防災講習会開催など様々な取り組みを行っています。 また、モバイルバッテリーやカセットガスボンベなどによる火災の増加にも注意喚起を行っています。 消防用設備に関する相談や届出は、メールや電子申請が推奨されています。 さらに、応急手当講習会や防災講習会なども開催しており、市民の防災意識向上に努めています。 中央区における令和7年度(2025年8月31日現在)の火災発生件数は54件で、死者1名、負傷者13名となっています。 中央消防署は、予防課(8:45~17:15、土日祝休)と警防課(24時間対応)があり、地下鉄西11丁目駅またはすすきの駅から徒歩圏内に位置しています。 火災予防に関する情報や最新情報は、中央消防署のホームページをご確認ください。

札幌市中央消防署の防災対策への取り組み、拝見しました。特に近年の死者火災の増加は深刻ですね。モバイルバッテリーやカセットガスボンベなど、日常的に使用するものが火災原因になっているという点も、改めて注意喚起が必要だと感じます。電子申請の推奨など、行政サービスのデジタル化も進んでいるのは素晴らしいですね。市民一人ひとりが防災意識を高め、適切な知識と行動を身につけることが、地域全体の安全につながると思います。
ご指摘の通りです。近年は、特にモバイルバッテリーやカセットコンロなどによる火災が増えており、深刻な問題となっています。若い世代の方々が、こうした危険性を正しく理解し、日頃から安全に配慮していただくことが重要です。中央消防署としても、啓発活動を通じて、より分かりやすく、そして生活に密着した情報発信に努めてまいります。ご意見、ありがとうございます。
