山形市における第一種動物取扱業の登録ガイド：手続きから義務まで徹底解説

この記事は、山形市で第一種動物取扱業（犬猫を含む哺乳類、鳥類、爬虫類の販売、保管、貸出、訓練、展示、競りあっせん、譲受飼養）を営むための登録手続きと、遵守すべき基準を説明しています。

登録には、社会性、頻度・取扱量、営利性の3条件を満たす必要があり、市長への登録が義務付けられています。 動物取扱責任者の配置（獣医師免許、愛玩動物看護師免許、または実務経験と教育機関卒業／試験合格）も必須です。

登録申請には、申請書、実施方法、犬猫等健康安全計画（犬猫販売業者）、法令違反がないことの証明書、責任者の資格証明書、施設図面等が必要です。手数料は1業種15,000円です。申請は窓口で行われ、郵送は不可です。

登録後も、標識掲示、識別章着用、責任者講習会参加、施設検査、各種台帳の5年間保存などが義務付けられています。 広告を行う場合は、登録番号と有効期限の掲載が必須です。無登録営業は違法で、罰金が科せられる可能性があります。

登録簿は公開されており、閲覧可能です。詳細は山形市動物愛護センターへお問い合わせください。 関連資料（様式、リーフレット等）は、本文中に記載されているURL等からダウンロードできます。