栃木県  公開日: 2025年09月01日

停電復旧後の通電火災を防ぐ!災害時の安全対策と注意点

地震や台風などによる停電後、復旧時に発生する通電火災にご注意ください。通電火災は、停電中に電源を挿したままだった電熱器具(電気ストーブなど)が自動的に作動し、可燃物に引火したり、水没・損傷した機器への通電で発生したりします。

停電中は、電熱器具は必ずコンセントから抜いてください。時間が許すなら、分電盤のブレーカーを落とすことも有効です。

停電復旧後は、電気機器の外観やコードに異常がないか確認してから、分電盤のブレーカーを入れ、機器を一台ずつ丁寧に電源に繋ぎ、動作を確認しながら使用しましょう。

日頃から、電熱器具の周囲に可燃物を置かない、家具を固定するなど、火災予防対策を心がけてください。 万が一、火災が発生した場合は速やかに消防に通報してください。


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電話番号:028-623-2135
ファックス番号:028-623-2182
Email:seikatsu@pref.tochigi.lg.jp
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停電後の通電火災、改めて注意喚起が必要ですね。特に電熱器具は、復旧時に自動で電源が入ることが盲点になりがちです。コンセントを抜くのはもちろん、可能であればブレーカーを落とす習慣をつけるのが良さそうです。普段から火災予防対策を意識して、安全な暮らしを心がけたいと思います。

そうですね。特に若い世代の方は、普段から防災意識を持つことが少ないかもしれません。今回の情報、とても参考になりました。ご指摘の通り、コンセントを抜くだけでなく、ブレーカーを落とすことも有効な手段ですね。普段から少し意識を変えるだけで、大きなリスク軽減に繋がるので、ぜひ周りの方にも伝えていきましょう。 大切なのは、日頃から備えることですね。

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