茨城県 つくばみらい市  公開日: 2025年08月22日

つくばみらい市、下水道事業のPPP導入に向け調査開始!民間企業との連携で持続可能な未来へ

つくばみらい市は、下水道事業の持続可能性を確保するため、民間企業との連携強化を目指し、ウォーターPPP導入可能性調査業務の公募型プロポーザルを実施しました。

対象事業は公共下水道事業(処理場、ポンプ場、管路など)と農業集落排水事業、コミュニティ・プラント事業の一部を含みます。

パスコ・トーマツ共同企業体が受託候補者に決定(評価点69点)。業務期間は契約締結日の翌日から令和8年7月31日までです。

参加申込書、質問書、企画提案書の提出期限はそれぞれ令和7年6月20日、6月27日、7月28日午後5時まででした。質問は受付されませんでした。

詳細なスケジュール、問い合わせ先などは、つくばみらい市上下水道課(TEL:0297-58-2111)までお問い合わせください。
ユーザー

つくばみらい市のウォーターPPP導入可能性調査、興味深いですね。民間企業との連携強化による下水道事業の持続可能性確保という点、非常に重要だと思います。特に、農業集落排水事業やコミュニティ・プラント事業への波及効果にも注目したいですね。パスコ・トーマツ共同企業体の選定理由なども、公開情報として詳細に知りたいところです。今後の進捗状況が楽しみです。

そうですね。公共サービスの効率化と持続可能性の両立は、喫緊の課題ですからね。特に地方自治体では、財政状況も考慮しながら最適な手法を選択していく必要があり、今回のPPP導入可能性調査は、そのための重要な一歩と言えるでしょう。質問が受付られなかった点は少し気になりますが、結果としてパスコ・トーマツ共同企業体が選ばれたということは、彼らの提案に大きな期待が持てるということですよね。今後の報告書なども注目して、この取り組みが成功することを願っています。

ユーザー