北海道 八雲町  公開日: 2025年08月27日

八雲町リサイクルセンター火災:原因調査中、一部施設稼働再開

令和7年8月15日午前11時40分頃、八雲町リサイクルセンターの不燃・粗大ごみ処理ラインで火災が発生しました。自動火災報知設備の発報により発見され、午後4時30分に鎮火。人的被害はありませんでしたが、破砕・搬送・選別・集じん設備などに被害があり、全面復旧には相当の時間を要する見込みです。

火災原因は現在消防による調査中です。一部設備(空き缶プレス機、ペットボトル圧縮成型機、その他容器包装プラスチック圧縮成型機)は8月19日から稼働再開しましたが、不燃・粗大ごみ処理ラインの復旧には長期化が見込まれます。一般ごみの受付は8月16日から再開されていますが、ごみ処理の一部は近隣市町村に委託する調整中です。

町民に対しては、ごみ分別・排出方法の再確認と、特に有害ごみ(リチウムイオン電池など)やスプレー缶・カセットボンベの適切な処理を呼び掛けています。詳細な分別方法は町ホームページで確認できます。不明点については、環境水道課(0137-63-2020)へお問い合わせください。
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リサイクルセンターの火災、大変でしたね。人的被害がなくて何よりですが、処理ラインの復旧に時間がかかるのは、町民生活にも影響が大きそうです。特に、有害ごみの適切な処理は、再発防止にも繋がる重要なポイントだと思います。町ホームページで改めて分別方法を確認し、私も気をつけたいと思います。近隣市町村への委託も、迅速な対応に感謝します。

そうですね。ご心配いただきありがとうございます。町民の皆様にもご迷惑をおかけし、申し訳なく思っています。火災の原因究明と復旧作業に全力を注いでおり、一刻も早い完全復旧を目指しています。有害ごみの適切な処理は、今回の火災を教訓に、改めて周知徹底していく必要があると感じています。ご協力に感謝いたします。

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