広島県農薬危害防止運動：講習会＆アドバイザー試験で安全な農業を！

広島県は、農薬による危害を防止するため、6月1日から8月31日までを重点期間とし、農薬販売者・使用者への啓発活動を実施しています。その一環として、農薬危害防止講習会を現地開催とオンデマンド配信で実施します。

現地開催は6月3日（三次市）、6月17日（福山市）、7月1日（広島市）に開催され、事前申込不要です。オンデマンド配信は6月2日から8月31日まで視聴可能で、8月25日までに電子申請システムまたは申込用紙で申し込みが必要です。

講習内容は、農薬取締法、飛散防止対策、食品衛生法、水質環境基準、毒物劇物取締法、爆発物原料となる化学物質の保管管理などです。受講料は無料です。

講習会後には、希望者向けに農薬適正使用アドバイザー認定試験（受験料1,000円）も実施されます。

会場によっては駐車場が限られていますので、公共交通機関の利用が推奨されます。定員に達した場合は入場制限を行う場合があります。

問い合わせは、講習会について県庁薬務課・農業技術課、アドバイザー試験については広島県植物防疫協会にお願いします。