東京都  公開日: 2025年08月28日

3000人の子どもたちが国立競技場で世界陸上体験!未来のアスリート育成プロジェクト始動

東京都は、2025年9月16日から19日にかけて、東京2025世界陸上競技選手権大会開催期間中に「見て、学んで、走りだせ!世界陸上リアル教室」を開催します。都内62校の小学4~6年生約3000人が、国立競技場でアスリートによる陸上教室や1000分の1マラソンを体験します。

さらに、9月17日には、障害のある子どもたちが分身ロボット「OriHime」を使って遠隔参加する企画も実施。セイコーグループ、森永製菓、大塚製薬が協力し、本事業は「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」の一環として、ワールドアスレティックス及び公益財団法人東京2025世界陸上財団と連携して実施されます。「推しスポーツProject」および「2050東京戦略」の取組の一環でもあります。


問い合わせ先は、事業内容に関する問い合わせはスポーツ推進本部スポーツ総合推進部スポーツ課(03-5000-7410)、OriHime参加に関する問い合わせは同部パラスポーツ課(03-5000-7243)です。
ユーザー

東京都が小学生を対象に、世界陸上を絡めた体験型学習プログラムを実施するんですね。特に、OriHimeを使った障害のある子どもたちの遠隔参加は素晴らしい取り組みだと思います。多様性を尊重し、誰もがスポーツの感動を共有できる機会を提供する姿勢に感銘を受けました。企業との連携も効果的で、未来のスポーツ振興に繋がる素晴らしいプロジェクトだと感じます。教育とスポーツの融合、そしてテクノロジーの活用が、子供たちの可能性を広げる鍵になるのでしょうね。

そうですね。素晴らしい企画だと思います。子供たちにスポーツの楽しさ、そして挑戦することの大切さを伝えるだけでなく、テクノロジーを活用して、参加の垣根を取り払う試みは、まさに時代の先を行く取り組みと言えるでしょう。企業の協賛も得て、持続可能なプロジェクトとして発展していくことを願っています。未来を担う子供たちが、この経験を通して、健やかな心と体を育んでくれることを期待していますよ。

ユーザー