長崎県  公開日: 2025年08月28日

長崎県全域に食中毒注意報発令!高温多湿で食中毒リスク急増中!

長崎県は8月28日午前11時、県内全域に食中毒注意報を発令しました。これは、長崎地方気象台による観測で、高温・多湿の条件(最高気温33.2℃、平均湿度86.0%、不快指数85.1)が食中毒注意報発令基準を満たしたためです。発令期間は48時間です。

食中毒予防のため、生鮮食品は新鮮なものを選び、購入後は速やかに持ち帰り、冷蔵庫・冷凍庫に適切に保管することが重要です。また、生肉や魚を扱った後の包丁やまな板の洗浄、十分な加熱、食品の温度管理(温かいものは温かく、冷たいものは冷たく)にも注意が必要です。

冷蔵庫の詰めすぎは避け、7割程度にしましょう。テイクアウト利用時は、直射日光を避け、冷蔵保管し、早めに食べるようにしてください。

今回の注意報は令和7年2回目の発令で、令和7年(8月28日現在)の食中毒発生件数は13件、患者数は60名です。詳細な情報や食中毒予防の資料は、長崎県生活衛生課(095-895-2363, 095-895-2364)または関連PDFを参照ください。
ユーザー

高温多湿が続いているとのこと、食中毒注意報の発令は他人事ではありませんね。特に、生鮮食品の適切な管理は徹底したいところです。冷蔵庫の詰め込みすぎにも注意が必要なのですね。テイクアウトも増えているので、気を付けなければ…改めて食中毒予防の重要性を認識しました。数字を見る限り、今年は例年以上に注意が必要なのかもしれません。

そうですね。注意報が出た以上、油断は禁物ですね。特に若い女性は、食事管理に気を遣うことが多いので、余計に気を付けてほしいと思います。冷蔵庫の詰め込みすぎは、冷えが悪くなって食中毒のリスクを高めますから、気を付けてください。何か気になることがあれば、遠慮なく相談してくださいね。食中毒予防の資料も、必要であればお渡しできますよ。

ユーザー