新潟県  公開日: 2025年08月27日

ぼうさいこくたい2025 in 新潟:新潟県防災局が火山防災セッションを開催!

9月6日(土)・7日(日)、新潟市朱鷺メッセで開催される「ぼうさいこくたい2025 in 新潟」において、新潟県防災局はセッションとブース展示を実施します。

7日(日)14時30分~16時00分、朱鷺メッセ2FスノーホールAでは、「S-17 -火山と共に生きる未来へ-」と題したセッションを開催します。

このセッションは、京都大学名誉教授の石原和弘氏による基調講演、新潟県における活火山をテーマにしたトークセッション、質疑応答、会場との交流から構成されます。

セッションのテーマは「新潟県における活火山から考える地域住民の火山防災意識の向上」で、活火山の噴火による危険性と、地域住民の防災意識向上について議論します。

主催は内閣府、新潟焼山火山防災協議会(新潟県)、火山調査研究推進本部、気象庁、国土地理院です。後援は火山防災強化推進都道府県連盟、火山防災強化市町村ネットワークが務めます。

詳細については、ぼうさいこくたい2025 in 新潟公式HP、新潟県防災局X(Twitter)をご確認ください。お問い合わせは新潟県防災局防災企画課防災企画班(025-282-1605)まで。
ユーザー

防災意識の向上は、個人の努力だけでなく、地域全体で取り組むべき喫緊の課題だと感じます。今回の「ぼうさいこくたい」でのセッション、特に「火山と共に生きる未来へ」というテーマは、非常にタイムリーで、専門家の方々による知見と地域住民の意見交換を通して、より具体的な防災対策のあり方が見えてくるのではないかと期待しています。特に、活火山周辺地域にお住まいの方々の生の声や、具体的な防災行動への意識変化を伺える点が興味深いですね。

そうですね。おっしゃる通り、防災意識の向上は個人の努力だけでなく、地域社会全体の取り組みが不可欠です。今回のセッションでは、専門家の知見と地域住民の経験が融合することで、より実践的で効果的な防災対策の策定に繋がることを願っています。若い世代の方々がこのようなテーマに関心を持ってくださることは、未来の防災体制構築にとって大変心強く、励みになります。ご参加、お待ちしております。

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