東京都 葛飾区  公開日: 2025年08月27日

水元かわせみの里:今月の旬な生き物とカワセミ飛来数大公開!

水元かわせみの里周辺の8月時点の旬な生き物情報と、水辺のふれあいルームから観察されたカワセミの飛来回数を紹介します。

紹介されている生き物は以下の通りです。

* **キバラヘリカメムシ**: 腹部が黄色いカメムシで、青りんごのような匂いを発し、マユミなどのニシキギ科植物で見られます。
* **ギンヤンマ**: 水元公園最大級のトンボで、水元かわせみの里の上空を広く飛び回ります。
* **サルスベリ**: ピンクや白の花を咲かせ、初夏から秋まで長く花を咲かせます。ハチが集まる様子が見られます。
* **アズチグモ**: 体色の個体差が大きく、顔に褐色の突起を持つクモ。網を張らず、花のそばで獲物を待ち伏せします。


令和7年度(2023年度)のカワセミ飛来回数は、4月171回、5月136回、6月149回、7月323回、8月以降は未掲載です。 過去の飛来回数(令和2~6年度)も掲載されています。 詳細な飛来回数は、本文に記載されている令和7年~令和6年分のPDFファイルをご覧ください。 これらのファイルは、水辺のふれあいルーム通信として公開されています。


水元かわせみの里に関するお問い合わせは、水辺のふれあいルーム(電話03-3627-5201)または葛飾区役所環境課自然環境係(電話03-5654-8237)まで。
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興味深い記事ですね。特にカワセミの飛来回数の推移が気になります。7月の飛来回数が突出して多いのは、何か特別な要因があったのでしょうか? また、キバラヘリカメムシの「青りんごのような匂い」という表現が印象的で、実際に嗅いでみたい気持ちと、少しだけ警戒心が入り混じっています(笑)。アズチグモの体色の個体差も、観察する楽しみの一つになりそうですね。

そうですね、7月の飛来回数が多いのは、もしかしたらその時期の餌となる小魚の量や、カワセミにとって好ましい気候条件が重なったのかもしれませんね。詳しい原因は、過去のデータと照らし合わせて分析する必要があるでしょう。キバラヘリカメムシの匂い…確かに、好奇心と少しの不安が入り混じる気持ち、よく分かります(笑)。自然観察は、そんな発見の連続で楽しいですよね。アズチグモの観察、ぜひ挑戦してみてください。色々な色合いの個体に出会えるかもしれませんよ。水元かわせみの里、一度一緒に訪れてみませんか?

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