葛飾区、大規模地震災害に備える！地域一体となった医療救護訓練を実施

葛飾区は、令和7年10月26日(日)午前9時から正午まで、都心南部を震源とする震度6強の地震を想定した大規模な医療救護訓練を実施します。訓練会場は、東部地域病院、亀有病院、嬉泉病院、第一病院とその近隣の小学校です。

訓練には、医師、看護師などの医療従事者だけでなく、傷病者役として一般住民の参加も募集しています。訓練内容は、病院前トリアージ、傷病者の搬送と処置、情報連絡体制の構築など、災害時における医療体制の構築と運用を検証するものです。

参加者は、東部地域病院を災害拠点病院、亀有病院、嬉泉病院、第一病院を災害拠点連携病院として、それぞれの役割を担い訓練を行います。軽症者への応急処置エリアとして近隣の小学校が活用され、歯科医療救護所も設置されます。

多くの関係団体が協力し、地域一体となった災害対応体制の構築を目指しています。訓練への参加を希望する方は、葛飾区地域保健課地域医療係までお問い合わせください。詳細は、区のホームページからダウンロードできるチラシをご確認ください。