茅ヶ崎市津波避難ガイド：命を守るための事前準備と避難場所一覧

茅ヶ崎市では、津波災害から市民の命を守るため、避難場所を事前に確認しておくことを呼びかけています。津波発生時は、まず避難対象地域外への避難を優先します。しかし、避難が間に合わない場合は、津波避難ビル、津波避難地、または安全な高台への垂直避難が必要です。

避難場所として、避難対象地域外には指定緊急避難場所（公立小中学校）が複数設置されています。具体的には、茅ヶ崎小学校、鶴嶺小学校、松浪小学校、梅田小学校、今宿小学校、松浪中学校、梅田中学校、浜須賀中学校です。所在地は市ホームページに掲載されています。

避難対象地域内には、基準水位より高い場所に設置された津波避難ビル（公立小中学校や協定マンションなど）と津波避難地（高台など）があります。これらの場所は、地域別にPDFファイルで一覧公開されています（東部、中部、西部、その他）。

津波ハザードマップの「津波到達時間」を参考に、避難場所までの移動時間と距離を事前に確認し、各自で最適な避難計画を立てることが重要です。PDFファイル閲覧にはAdobe Acrobat Reader 4.0以降が必要です。 不明点があれば、茅ヶ崎市役所くらし安心部防災対策課防災担当までお問い合わせください。