三重県とインドネシア、特定技能労働者確保に向け連携強化！覚書締結で人材育成・送出促進

三重県とインドネシア共和国移住労働者保護省は、8月24日、特定技能労働者の確保に向けた協力覚書（MOU）を締結しました。

このMOUは、インドネシア人材の育成、送出し、受入れを促進するためのもので、5月6日の三重県知事のインドネシア訪問時の意見交換を踏まえ、8月11日にインドネシア側が署名、その後三重県知事が署名することで締結に至りました。

MOUの内容は、三重県による日本語学習支援や相談窓口の提供、インドネシア側による出国前オリエンテーション教育の実施、そして両者によるジョブフェア開催などを通じた就業機会促進です。

有効期間は締結日から5年間で、三重県知事の一見勝之氏とインドネシア共和国移住労働者保護省海外雇用機会促進・活用総局長ドゥイ・セティアワン・スサント氏が署名しました。 この覚書締結により、三重県におけるインドネシア人材の円滑な受け入れと定着が期待されます。