茨城県感染症警報発令状況と最新情報：インフルエンザ、新型コロナ、その他感染症の予防対策

令和7年8月26日現在、茨城県では新型コロナウイルス感染症の定点報告数が9週連続で増加しています。 全国的にも増加傾向にあり、伝染性紅斑（リンゴ病）や百日咳の報告数も例年より多い状況です。

過去には、令和7年4月には伝染性紅斑の流行警報、令和6年12月にはインフルエンザの流行警報が発令されました。 インフルエンザ警報は令和7年2月に解除されています。 その他、マイコプラズマ肺炎や手足口病も全国的に増加傾向にあり、令和6年7月には手足口病の流行警報が発令されました。

県は、手洗い、手指消毒、咳エチケット、換気などの基本的な感染対策の継続を呼びかけています。 詳細な感染症流行情報は、「茨城県感染症流行情報（週報）」で確認できます。 インフルエンザの主な症状や感染対策についても掲載されています。 最新の情報は、茨城県保健福祉部健康づくり推進課にお問い合わせください。