不登校・引きこもり児童生徒のためのメタバース支援センター「eG-プレイス」が岐阜県で開設！

岐阜県は、不登校や引きこもりなど、学校に通えない児童生徒を支援するメタバース空間「eG-プレイス」を開設しました。この仮想空間では、ICTを活用したオンラインの居場所や相談窓口を提供し、交流、学習、体験活動を通して、学ぶ喜びや人とのつながりを育み、将来の自立を目指します。

対象は岐阜県内の公立学校在籍者や岐阜県教育支援センター「G-プレイス」に通室する生徒などです。Chrome、Edge、Safariに対応したPCやタブレットで利用でき、回線速度は下り30Mbps以上が推奨されます。

利用には、利用申込書を在籍校に提出（在籍していない場合は「G-プレイス」へ連絡）する必要があります。入室可能日は募集時期によって異なり、第1回は9月10日から、以降順次開始されます。利用時間は、ロビーは午前9時から午後5時まで、ルームは午前9時30分から午後3時30分まで、相談室は午前9時から午後5時まで（予約制）です。

端末や通信費は原則保護者負担ですが、学校が認めた場合は一人一台端末を使用できます。詳細や申込方法は、岐阜県教育支援センター「G-プレイス」または学校安全課にお問い合わせください。