激甚化する水害に備え！「鎌田川流域」で未来を守る「治水アクションプラン」策定

近年、水害が激甚化・頻発化する中、山梨県は河川整備に加え、流域のあらゆる関係者が協力して水害対策を行う「流域治水」を推進しています。
この度、国、県、甲府市、甲斐市、中央市、昭和町の4市町で構成される「鎌田川流域治水検討会」において、鎌田川流域における具体的な治水対策の方向性を示す「流域治水対策アクションプラン【鎌田川流域】」が策定されました。

このプランは、氾濫の防止・軽減、被害対象の減少、そして被害の軽減と早期復旧・復興という3つのテーマに基づき、関係機関が連携して実施する具体的な対策メニューを定めています。