特別養護老人ホーム入所申込者、3年で13%減！都が最新調査結果を発表

東京都は、特別養護老人ホームの入所申込者の状況に関する調査結果を発表しました。

調査によると、2025年4月1日時点の入所申込者は20,650人で、前回調査から約13%減少しました。
特に、在宅で要介護3以上、かつ入所の優先度が高い申込者も2,888人と、約4%減少しています。

この減少の要因として、特別養護老人ホームの整備が進んだことや、有料老人ホームなどの施設・居住系サービスの選択肢が増えたことが考えられます。

この調査結果は、第10期東京都高齢者保健福祉計画の策定に活用されます。