防火50周年！新居浜市が防災講演会と郷土芸能で未来へつなぐ

新居浜市防火管理協会と婦人防火クラブ運営協議会が、創立50周年を記念し、記念事業を開催しました。

当日は、防災システム研究所所長の山村武彦氏を招き、「迫り来る大災害に備える～個人と企業の防災・減災・危機管理～」と題した講演会が行われました。約150名の会員事業所関係者が参加し、災害に強いまちづくりに向けた「自助」「互近助」「公助」の重要性について、日頃からの心構えを再認識しました。

また、新居浜市の無形民俗文化財である「かぶと踊り」の披露や、婦人防火クラブによる活動報告も行われ、地域防災への意識向上と継承の重要性が示されました。