冬から春にかけて注意！ノロウイルス食中毒を防ぐ３つの鉄則

冬から春（特に1月）にかけて、ノロウイルスによる感染症や食中毒が多発します。
下痢、腹痛、発熱、吐き気などの症状を引き起こし、特に免疫力が低下している方（小さなお子さん、高齢者、妊婦さん、ストレスや寝不足のある方）は重症化しやすいため注意が必要です。

ノロウイルスは感染力が非常に強く、手や食品を介して口から感染します。
感染すると1〜2日の潜伏期間を経て症状が現れ、回復後も1ヶ月ほど便からウイルスが排出されることがあります。

食中毒予防の基本は、以下の３つです。
１．ウイルスを「つけない」（清潔にする）
２．ウイルスを「増やさない」（放置しない、冷却する）
３．ウイルスを「やっつける」（加熱して殺菌する）

詳細は、関連パンフレットや北海道・厚生労働省のホームページでご確認ください。