高齢化率50%の町が掴んだ栄光!西会津町の「さすけねぇ輪」が厚生労働大臣賞を受賞
この取り組みが「第14回 健康寿命をのばそう!アワード」の生活習慣病予防分野で、103件の応募の中から厚生労働大臣賞(最優秀賞)を受賞しました。
プロジェクトでは、鎌田實医師の指導のもと、住民が主体的に健康づくりを進め、健康寿命の延伸、食生活・運動・社会参加・ソーシャルキャピタルの強化を目指しています。
「住民と共に計画を創る(co-Plan)」、「共に実行する(co-Do)」、「体験を振り返り想いを共感する(Compassion)」、「楽しく試みる(Attempt)」という独自のPDCAサイクルを回し、住民と共に「からだ・こころ・つながりの健康づくり」を共創。
「さすけねぇ*輪(わ)」(大丈夫という意味の方言)を合言葉に、地域課題の対話会、住民アンバサダー・応援隊の任命、食育応援団との連携、そして地域に根差したご当地体操「さすけねぇ輪音頭」の作成など、多角的な活動を展開しています。
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地域課題を自分たちの手で解決しようという、西会津町の「さすけねぇ輪で変える!高齢化率50%の町 健康共創プロジェクト」、本当に素晴らしいですね。高齢化率50%超えという厳しい状況の中でも、住民一人ひとりが主体的に健康づくりに取り組む姿勢、そして地域全体で支え合う「さすけねぇ輪」という言葉に込められた温かさが、厚生労働大臣賞受賞という結果に繋がったのだと思います。鎌田實医師のような専門家のアドバイスを受けながらも、住民の皆さんが「co-Plan」「co-Do」「Compassion」「Attempt」という独自のサイクルを回して、楽しみながら健康寿命を延ばそうとしている活動からは、学ぶべきことがたくさんあります。特に、地域に根差したご当地体操「さすけねぇ輪音頭」なんて、想像するだけで心が和みます。
いや、本当にそう思います。地域のために、自分たちの健康のために、みんなで力を合わせて頑張ろうっていう気概が伝わってきますよね。高齢化が進んで、人手が足りなくなったり、元気な人が減ったりすると、どうしても「仕方ない」って諦めがちになることもあると思うんですけど、西会津町ではそうじゃなくて、むしろ「ここから変えていこう」っていう前向きなエネルギーを感じます。鎌田先生のような方のお力も借りつつ、住民の皆さんが中心になって、自分たちの暮らしをより良くしていくっていうのが、一番の理想形なのかもしれませんね。「さすけねぇ輪音頭」、どんな体操なんだろうって、ちょっと気になっちゃいます。地域のみんなで輪になって踊る姿が目に浮かびますよ。