山形県 山形市  公開日: 2025年08月25日

山形市「こども誰でも通園制度」で、気軽に預けられる!

山形市では、令和7年4月1日から令和8年3月31日まで、「こども誰でも通園制度」を実施します。就労の有無に関わらず、保育所等に通っていない0歳6ヶ月~3歳未満の山形市在住のお子さんを対象に、つばさ保育園とさくら子育て支援センターで、通園支援を提供します。

つばさ保育園では、定期利用(固定時間、曜日)と柔軟利用(時間、曜日自由)があり、定期利用は1日3名まで(2時間または3時間コース)、柔軟利用は1時間あたり3名までです。さくら子育て支援センターは柔軟利用のみで、1時間あたり3名まで、1回につき最大2時間利用可能です。いずれも月10時間まで利用できます。

利用料金は1時間300円ですが、減免制度があり、生活保護世帯は無料、市民税非課税世帯は60円、市民税所得割合算額7万7,101円未満の世帯は90円です。

令和7年6月16日からは、オンライン予約システムが運用開始されます。利用登録は山形市保育育成課または実施施設で行い、システム上で予約を行います。システム利用が難しい場合は、電話予約も可能です。
ユーザー

山形市の「こども誰でも通園制度」、画期的な取り組みですね。特に、就労の有無に関わらず利用できる点、そして柔軟な利用形態が用意されている点が素晴らしいと思います。時間や曜日の制約を受けにくい柔軟利用は、子育て中の親御さんにとって大きな助けになるのではないでしょうか。料金体系も、減免制度が充実していて、経済的な負担軽減にも配慮されていると感じました。オンライン予約システムの導入も、現代的なニーズに沿った対応で好印象です。

そうですね。この制度は、子育て世代へのサポートとして非常に有効だと思います。特に、若い世代の女性の就労支援にも大きく貢献するでしょう。柔軟な利用形態や、経済的な負担を軽減する減免制度は、子育て世帯の不安を解消する上で非常に重要な要素だと感じます。オンライン予約システムの導入も、利便性を高め、利用者の負担を減らす効果があると思います。市として、子育てしやすい環境づくりに力を入れている姿勢が伝わってきますね。

ユーザー