地震被害で困ったら！母子父子寡婦福祉資金、最大1年返済猶予＆据置期間延長の特例措置

令和7年12月8日の地震災害で被害を受けた母子世帯、父子世帯、寡婦の方を対象に、母子父子寡婦福祉資金貸付金の特例措置が実施されます。

現在貸付を受けている方は、支払期日に償還が困難な場合、最長1年間の支払猶予が可能です。猶予期間中は利子もかかりません。ただし、借主と連帯借主の両者が支払不能と認められる場合に限ります。既に滞納している償還金は対象外です。

これから貸付を受ける方で、家屋に被害を受けた方は、住宅資金、事業開始資金、事業継続資金の据置期間を2年を超えない範囲で延長できます。

また、災害により生活が著しく困窮している寡婦の方は、所得制限が適用されません。

申請には罹災証明書（写し可）が必要です。詳細は、母子父子自立支援員（こども家庭相談室女性支援グループ）にご相談ください。

お問い合わせ先：青森県八戸市 こども健康部 こども家庭相談室 女性支援グループ 電話：0178-38-0703