未来の農地利用を「見える化」！地域計画で農業の担い手を明確に

地域計画は、将来（概ね10年後）の農地の姿を「目標地図」として可視化する取り組みです。
これにより、「中心経営体」だけでなく、地域の農業を担う全ての農業者が、今後「誰が」「どの農地を」耕作するのかを明確にします。

地域計画の策定は、協議、結果の取りまとめ・公表、案の作成、説明会、公告、策定・公表、そして実行・更新という7つの手順で進められます。

本文では、山下地区と坂元地区における地域計画の策定・公告、およびその後の変更協議の結果が公表されています。
変更協議の場では、地域計画の変更案に対する意見は「無し」とされています。
現在、坂元地区の地域計画変更（案）について、公告・縦覧が行われており、意見書の提出も可能です。

この地域計画は、農地の貸し借りを加速させ、農業の持続的な発展を支援するものです。