聴衆を魅了！シュトラウス一族の名曲に酔いしれたサロンコンサート

令和7年12月19日（金）、文化会館にて「第443回サロンコンサート」が開催されました。
「シュトラウス一族　シュトラウス2世生誕200周年に寄せて」と題し、ピアノとソプラノによる演奏で、19世紀にオーストリアで活躍したシュトラウス一族の作品が披露されました。

演奏されたのは、ヨハン・シュトラウス1世、そして息子であるシュトラウス2世、ヨーゼフ・シュトラウスの作品です。「ラデツキー行進曲」や「美しき青きドナウ」、「雷鳴と稲妻」、オペレッタ「こうもり」より「侯爵様、あなたのようなお方は」、そして「ピチカート・ポルカ」など、親しみやすい名曲が次々と奏でられました。
特に、「ラデツキー行進曲」は4手連弾で、「ピチカート・ポルカ」はピアノ独奏で披露され、会場を盛り上げました。ソプラノ歌手による「侯爵様、あなたのようなお方は」の熱唱も観客を魅了しました。

来場者からは「耳にしたことがある曲が多く、最後まで楽しめた」「ピアノとソプラノのハーモニーが美しかった」といった声が寄せられました。

次回のサロンコンサートは1月30日（金）に「バレエ音楽の魅力」と題して開催されます。入場無料ですので、ぜひお越しください。