【重要】三木市で林野火災の危険が高まる！注意報・警報発令の基準と火の利用制限について

2026年1月1日より、三木市で林野火災注意報・警報の運用が開始されます。

これは、岩手県での大規模火災を受け、消防庁の検討結果を踏まえたものです。
林野火災が発生しやすい1月から5月にかけて、気象状況により危険性が高まった場合に発令されます。

**発令基準:**
* **注意報:** 期間中、過去3日間の降水量が1mm以下、過去30日間で30mm以下、かつ乾燥注意報（最低湿度40％以下、実効湿度60％以下）が発表されている場合。ただし、降雨や積雪がある場合は発令されません。
* **警報:** 上記注意報の基準に加え、強風注意報が発表され、平均風速が7m/s以上の場合。

**解除基準:**
発令基準に該当しなくなった場合、または翌朝には一旦解除されます。

**火の使用制限:**
注意報・警報発令時は、あぜ焼き、屋外での火遊び・たき火、山林・原野での喫煙が制限されます。

**違反時の罰則:**
注意報発令時は努力義務ですが、警報発令時の違反は消防法により30万円以下の罰金または拘留の対象となります。

発令状況は、消防本部ホームページ、災害案内ダイヤル、防災メール配信などで確認できます。