関ヶ原合戦の「裏側」を解明！平野仁也氏・小和田哲男氏が語る前哨戦の真相

岐阜関ケ原古戦場記念館は、関ケ原研究会の情報発信事業として、特別企画「平野仁也×小和田哲男 関ヶ原合戦への道～関ヶ原前哨戦を探る～」を開催します。

本企画では、東海学園大学准教授の平野仁也氏による「関ヶ原前哨戦～尾張・伊勢・美濃の動向～」と題した講演会を行います。講演では、関ヶ原本戦前の尾張・伊勢・美濃での勢力争いや、文書から読み解く各地の攻防戦が解説されます。

その後、平野氏と記念館館長の小和田哲男氏による対談「関ヶ原合戦への道～伊勢・美濃の戦い～」が行われます。両氏は、講演内容を踏まえ、伊勢・美濃での東軍・西軍の動向や、徳川家康と石田三成の対応の差、勝敗を分けた要因などを深く考察します。

また、講演会後には、令和7年度関ケ原合戦自由研究コンテストの入賞者表彰式も実施されます。

日時は令和8年2月14日（土）13時～15時30分、会場は関ケ原ふれあいセンター大ホールです。定員400名で、参加費は無料。事前予約（先着順）が必要です。申込期間は令和7年12月24日（水）～令和8年2月8日（日）まで。