【防災新時代】「指示待ち」卒業！木曽三川下流部、自らの判断で命を守る「広域避難」シンポジウム開催

巨大台風接近時、木曽三川下流部では広範囲かつ長期の浸水が懸念されます。
本シンポジウムは、この危機に対し「避難指示」を待たず、自らの判断で命を守るための「新しい選択」を共に考える機会です。

特別講演では、東京大学の片田敏孝特任教授が「広域避難問題の現在」を語ります。
さらに、伊勢湾台風の語り部による貴重な体験談や、海抜ゼロメートル地帯の８市町村長による広域避難への思いが共有されます。

会場では、AI語り部との対話体験、VRによる浸水疑似体験、防災意識診断などの展示も予定されています。

日時：令和８年１月１７日（土）午後２時３０分～午後４時４５分
会場：柿安シティホール（桑名市民会館）小ホール
主催：木曽三川下流部広域避難実現プロジェクト（８市町村および中部地方整備局）

参加申込み、後日公開されるオンライン配信については、指定サイトにてご確認ください。