【朗報】来年4月からRSウイルスワクチンが定期接種に！妊娠中のママ必見、助成情報まとめ

令和8年4月1日より、RSウイルスワクチンが予防接種法に基づくA類定期接種となる予定です。
これに伴い、袋井市では令和8年度以降の接種で市の助成額が拡大される見込みです。

現在（令和7年度）、袋井市では妊娠24週から36週6日の妊婦さんを対象に、RSウイルスワクチン（アブリスボ®筋注用）の費用の一部助成を行っています。
自己負担額は15,000円で、接種費用約3万円の半額が市によって負担されます。
このワクチンは、妊娠中に接種することで、赤ちゃんに抗体が移行し、出生直後からのRSウイルス感染や重症化を予防する効果が期待できます。

接種には、妊娠24週以降に袋井市への申請が必要です。
申請後、予診票が送付され、指定医療機関で予約・接種を行います。
接種後は、母子健康手帳に記録を忘れずに行いましょう。

なお、令和8年4月1日以降の定期接種の対象者については、今後改めて案内される予定です。