火災多発！年末年始、あなたの家は大丈夫？最新火災予防術＆警報器点検のススメ

令和7年歳末特別火災予防運動が12月20日から31日まで実施されます。
この時期は暖房器具の使用で火災が増加し、住宅火災の原因上位は「こんろ」「たばこ」「ストーブ」です。
近年は「電気」による火災も増加しており、コードの断線やコンセントのホコリ、電子レンジ・IHこんろの過熱に注意が必要です。
また、リチウムイオン電池製品の誤使用やリコール製品の使用も火災の原因となります。

火災発生時に逃げ遅れを防ぐため、住宅用火災警報器の設置・点検が重要です。
設置から10年経過している場合は本体交換を検討しましょう。
高齢者や身体の不自由な方には消防職員・消防団員による設置支援も行われています。
電気用品購入時はPSEマークの確認をしましょう。