災害から命を守る！稲田小学校で「マイ・タイムライン教室」開催

新潟県では、豪雨災害の激甚化・頻発化を受け、学校教育を通して家庭や地域へ「マイ・タイムライン」の普及を進めています。

「マイ・タイムライン」とは、災害発生時の「いつ、何をするか」を時系列で整理した防災計画のことです。住民一人ひとりが主体的な避難行動をとることで、命を守ることを目指します。

この度、上越市立稲田小学校で、4年生48名を対象に「マイ・タイムライン教室」が開催されました。児童たちは、地域のハザードマップの見方や、災害警戒レベルの意味、避難時の注意点などを学びました。

グループワークでは、避難準備や避難時の注意点について話し合い、発表しました。

新潟県は、今後も「マイ・タイムライン教室」を通じて、一人ひとりが災害リスクを「我がこと」として捉えられるよう、取り組みを進めていく方針です。