【要注意】春の乾燥火災リスク！火の取り扱い、ルール違反で罰金も？

1月から5月は空気が乾燥し、林野火災が発生しやすい時期です。
大規模火災につながる恐れがあるため、屋外での火の取り扱いには十分な注意が必要です。

特に、佐賀中部広域連合火災予防条例では、林野火災注意報・警報発令時に「火の使用の制限区域」内での火の使用が制限されます。
警報発令時の違反者には、罰金または拘留が科される場合があります（令和8年1月1日施行）。

たき火・火入れ等では、
* 枯れ草等のある場所での火の使用を避ける
* 強風時・乾燥時は火の使用を控える
* 火入れは関係機関の許可と十分な体制のもと行う
* たばこの吸い殻は必ず消し、指定場所以外で捨てない
* 火遊びをしない
といった注意事項を守りましょう。

条例や森林法に違反すると罰則があります。
注意報・警報発令時の制限区域や詳細については、佐賀広域消防局ホームページでご確認ください。