【宮崎市】野鳥の糞便から高病原性鳥インフルエンザ検出！半径10km圏内を重点区域に指定

宮崎大学の調査により、12月12日に宮崎市の河川で採取された野鳥の糞便から、高病原性鳥インフルエンザウイルス（H5N1亜型）が検出されました。

これを受け、本日（12月22日）、試料採取地点を中心とする半径10km圏内が野鳥監視重点区域に指定されました。

今後、この区域では野鳥の異常監視が強化されます。また、県内の家きん飼養農場へも注意喚起が行われます。なお、採取地点から半径3km圏内に家きん飼養農場はありません。

現場での取材は、ウイルスの拡散・感染防止のため、厳に慎んでいただくようお願いいたします。