【北斗市】帯状疱疹ワクチン助成で賢く予防！対象者・費用・最新情報まとめ（2025年12月18日更新）

北斗市では、80歳までに3人に1人が発症するといわれる帯状疱疹の予防と重症化・後遺症防止のため、ワクチンの費用助成を実施しています。

助成は「定期接種」と「任意接種」の2種類があり、どちらか一方のみ利用可能です。

定期接種は、令和7年度中に65歳、70・75・80・85・90・95・100歳になる方、101歳以上になる方、および免疫機能障害がある60歳以上65歳未満の方が対象です。予診票は発送済みですが、免疫機能障害のある方は市役所へお問い合わせください。定期接種の期限は令和8年3月31日までです。

任意接種は、接種日時点で50歳以上の方、または医師が予防接種を必要と認める18歳以上50歳未満で帯状疱疹罹患リスクが高い方（不活化ワクチンに限る）が対象です。

ワクチンには生ワクチン（ビケン）と不活化ワクチン（シングリックス）があり、いずれか一方のみ接種可能です。費用は、生ワクチンが1回4,000円、不活化ワクチンが1回あたり10,000円（計20,000円）です。

定期接種対象者で市民税非課税世帯または生活保護世帯の方は、条件を満たせば接種費用が免除されます。

接種は市内の実施医療機関で、直接予約が必要です。