【水質情報】大久保浄水場、一時、基準値超えの臭素酸検出も現在は安全！

埼玉県企業局は、県営大久保浄水場（さいたま市）の浄水で、一時、水道法水質基準値（0.01mg/L以下）を超える臭素酸が検出されたことを発表しました。

しかし、現在、浄水場から供給されている水は基準値未満で推移しており、安全であることを確認しています。

臭素酸の測定は12月16日から19日にかけて行われ、一時、浄水で0.01mg/Lを超える値が検出されましたが、その後、急速に減少し、18日以降は不検出となっています。

原因究明のため、上流河川の調査も実施中です。

現在、浄水場からの送水は通常通り行われており、測定結果は市町等の水道事業者と共有され、県水道管理課のホームページでも公表されています。