【糸島市】志摩歴史資料館、新たな活用へ！市民と事業者の声が形に

糸島市は、人口減少と財政規模縮小を見据え、公共施設の最適化を進めています。
その一環として、志摩歴史資料館の収蔵品は伊都国歴史博物館へ移転し、建物は民間事業者への貸付または売却を検討中です。

この度、民間事業者の知見を活かすためサウンディング型市場調査が実施されました。
調査では、1社から「2階常設展示の継続・更新と伊都国歴史博物館との連携」、そして「1階でのアート展示や音楽ライブ、自社事業の情報発信」といった提案がありました。

市はこれらの結果を踏まえ、志摩歴史資料館の有効活用を引き続き検討していきます。